
毎月の家族のスマホ代、なんとかならないかなと思ったことはありませんか。
大手キャリアから格安スマホに乗り換えたいけれど、電波が悪くなったり、LINEのデータが消えたりしないか不安という方も多いのではないでしょうか。
実は、楽天モバイルには楽天ポイントで月額料金を支払える仕組みがあります。
しかも、一度設定しておけば毎月自動でポイントが使われるため、難しい操作は最初だけで済みます。
この記事では、楽天モバイルでポイント支払いをする具体的な手順と、スマホ代を実質0円に近づける2つの裏技を分かりやすく解説します。
ITや通信の専門知識がなくても大丈夫です。
読み終わるころには、毎月5,000円以上の節約も夢ではないと感じていただけるはずです。
楽天モバイルのポイント支払いは「my 楽天モバイル」アプリで簡単に設定できる

楽天モバイルでポイント支払いを利用するには、「my 楽天モバイル」アプリまたはWebサイトから設定するだけです。
1ポイント=1円として、月額料金や端末代の支払いに充てることができます。
設定は一度行えば毎月自動で適用されるため、最初に5分ほど時間を取るだけで、あとは放置しておいて問題ありません。
ただし、クレジットカードまたはデビットカードを支払い方法に登録している方のみがポイント支払いを利用できます。
口座振替や請求書払いのみの方は対象外となりますので、事前に支払い方法をご確認ください。
楽天モバイルでポイント支払いが可能な理由と仕組み

なぜ楽天モバイルではポイントで支払いができるのでしょうか。
その理由と仕組みを詳しく見ていきます。
楽天グループ内でポイントが共通利用できる
楽天モバイルは楽天グループのサービスの一つです。
楽天市場、楽天カード、楽天銀行などで貯まった楽天ポイントは、グループ内のサービス間で共通して使える仕組みになっています。
そのため、楽天市場でのお買い物で貯まったポイントを、そのまま楽天モバイルの月額料金に充てることが可能です。
わざわざポイントを移行したり、交換したりする手間は一切かかりません。
期間限定ポイントから優先的に消費される
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。
期間限定ポイントは有効期限が短く、使い忘れて失効してしまう方も少なくありません。
楽天モバイルのポイント支払いでは、期間限定ポイント → 通常ポイント → 楽天キャッシュの順番で自動的に消費されます。
これにより、期限切れになりがちなポイントを優先的にスマホ代という固定費に回せるため、ポイントの無駄がなくなります。
一度設定すれば毎月自動でポイントが充当される
ポイント利用の設定は、毎月1日から月末までに行った内容が翌月の請求分に適用されます。
例えば、4月中に「毎月2,000ポイント使う」と設定すると、5月の請求分に2,000ポイントまで自動で充当されます。
月内であればポイント数の変更も可能です。
「今月はもっと使いたい」「来月は減らしたい」といった調整にも柔軟に対応できます。
ただし、月末を過ぎると翌月分の変更やキャンセルはできなくなる点にはご注意ください。
ポイントが足りない場合は差額がカード決済になる
ポイント利用設定で指定したポイント数が、実際の保有ポイントよりも多かった場合はどうなるのでしょうか。
この場合、不足分は登録しているクレジットカードまたはデビットカードに自動で課金されます。
つまり、「全額ポイントで払う」設定にしていても、ポイントが足りなければ差額はカード決済になります。
支払いが滞ることはないため、安心して設定しておくことができます。
万が一カードの引き落としができない場合は、コンビニ払込票による支払いに切り替わりますが、この場合はポイント利用ができなくなります。
楽天モバイルでポイント支払いを設定する具体的な手順

ここからは、実際にポイント支払いを設定する手順を解説します。
スマートフォンのアプリを使った方法と、パソコンのWebブラウザを使った方法の両方をご紹介します。
スマートフォンアプリでの設定手順
スマートフォンをお使いの方は、「my 楽天モバイル」アプリから設定するのが便利です。
以下の手順で進めてください。
- my 楽天モバイルアプリを開く
- 画面下部のメニューから「ご利用料金」または「支払い情報」をタップする
- 「お支払い方法の設定」もしくは「楽天ポイントの利用設定」欄を開く
- 楽天ポイント支払いをONにする
- 「すべてのポイントを使う」または「一部のポイントを使う」を選択する
- 一部の場合は使いたいポイント数を入力する
- 内容を確認し「変更する」または「保存」をタップして完了
操作自体は5分もかからないシンプルなものです。
初めてでも画面の案内に従えば迷うことはありません。
パソコンのWebブラウザでの設定手順
パソコンをお使いの方は、Webブラウザから「my 楽天モバイル」にアクセスして設定できます。
- Webブラウザで「my 楽天モバイル」と検索してログインする
- 「支払い情報」画面を開く
- 画面を下にスクロールして「楽天ポイントの利用方法」を探す
- 「すべて使う」「一部使う」「利用しない」から選択する
- 一部使う場合は使いたいポイント数を入力する
- 変更を保存して完了
アプリとWebのどちらで設定しても結果は同じです。
普段使い慣れている方法を選んでいただければ問題ありません。
設定時の注意点を確認しておく
ポイント支払いを設定する前に、いくつかの注意点を確認しておきましょう。
- 支払い方法にクレジットカードまたはデビットカードが登録されていること(必須条件)
- 楽天ポイントや楽天キャッシュには1回あたり・1か月あたりの利用上限がある
- 高額な端末を一括でポイント払いしたい場合は上限に注意が必要
- 月額利用料と端末代で対象が異なる場合があるため、購入画面で「ポイント利用可」かどうかを確認する
特に支払い方法の登録は見落としがちなポイントです。
口座振替のみの方は、先にカード登録を済ませてからポイント支払いの設定を行ってください。
スマホ代を実質0円にする2つの裏技
ポイント支払いの設定方法が分かったところで、いよいよ本題の「裏技」をご紹介します。
この2つを組み合わせることで、スマホ代を実質0円に近づけることが可能になります。
裏技1:楽天経済圏をフル活用してポイント収入を最大化する
1つ目の裏技は、楽天の様々なサービスを組み合わせてポイント収入をスマホ代以上に増やすという方法です。
楽天には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という仕組みがあります。
これは、楽天のサービスを使えば使うほど、楽天市場でのお買い物時にもらえるポイントの倍率が上がるというプログラムです。
楽天モバイルに加入するだけでもSPUの対象になります。
さらに、以下のようなサービスを組み合わせることで、ポイント還元率を大幅にアップさせることができます。
- 楽天カードを支払いに使う
- 楽天銀行を引き落とし口座に設定する
- 楽天証券で投資信託を購入する
- 楽天ペイで普段のお買い物をする
- 楽天市場アプリから買い物をする
例えば、月に1万円から2万円程度の楽天市場でのお買い物でも、SPUの倍率次第では数千ポイントが貯まるケースがあります。
楽天モバイルの月額料金が3,000円程度であれば、獲得ポイントがスマホ代を上回ることも十分に可能です。
具体的なシミュレーション例
より具体的にイメージしていただくために、シミュレーションをしてみます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 楽天市場での月間購入額 | 20,000円 |
| SPU倍率(楽天モバイル+楽天カード+楽天銀行など) | 10倍程度 |
| 獲得ポイント | 約2,000ポイント |
| 楽天モバイル月額料金(3GB以下の場合) | 約1,078円 |
| 差額 | 約922ポイントのプラス |
このように、日用品や食品など普段の買い物を楽天市場に集中させるだけで、スマホ代を実質0円どころか、プラスにすることも不可能ではありません。
もちろん、データ使用量が増えて月額料金が上がった場合でも、購入額やSPU倍率を調整すればカバーできます。
裏技2:期間限定ポイントの自動充当で現金支出をゼロに近づける
2つ目の裏技は、期間限定ポイントを自動的にスマホ代に充当させるという方法です。
先ほど説明したとおり、楽天モバイルのポイント支払いでは期間限定ポイントが優先的に消費されます。
楽天市場のキャンペーンやSPUで獲得するポイントの多くは期間限定ポイントです。
これらは有効期限が短いため、使い道に困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、「すべてのポイントを使う」設定をしておくことで、毎月自動的に期間限定ポイントがスマホ代に充当されます。
これにより、ポイントの失効を防ぎながら、現金での支出を最小限に抑えることができます。
期間限定ポイントをスマホ代に使うメリット
期間限定ポイントの使い道としてスマホ代が優れている理由は以下のとおりです。
- 毎月必ず発生する固定費なので、ポイントの使い道に悩まなくて済む
- 自動設定しておけば手間がかからない
- 使い忘れによるポイント失効を防げる
- 結果的に現金支出が減り、家計に余裕が生まれる
スマホ代は毎月必ずかかる出費です。
ここにポイントを充てることで、浮いたお金を貯金に回したり、家族で外食を楽しんだりする余裕が生まれます。
実際に節約できた具体例を3つ紹介
ここまでの内容を踏まえて、実際にどのくらい節約できるのか、具体例を3つご紹介します。
具体例1:大手キャリアから乗り換えて月5,000円以上の節約に成功
40代主婦のAさんは、家族4人分のスマホ代が月2万円を超えていました。
大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えたところ、月額料金は4人で約8,000円に。
さらにポイント支払いを設定し、毎月3,000ポイント程度を充当することで、実質の支出は約5,000円まで減りました。
乗り換え前と比べると、月15,000円、年間18万円の節約に成功しています。
浮いたお金は子どもの習い事の費用に充てているそうです。
具体例2:楽天経済圏を活用してスマホ代を実質0円に
30代主婦のBさんは、日用品や食品をできるだけ楽天市場で購入するようにしました。
楽天カードで支払い、楽天銀行を引き落とし口座に設定することで、SPU倍率は常に10倍以上をキープ。
月に約3万円の買い物で3,000ポイント以上を獲得し、楽天モバイルの月額料金(約2,178円)を全額ポイントで支払える状態になりました。
「スマホ代が実質タダになった」と喜んでいます。
具体例3:期間限定ポイントの失効がなくなり家計管理が楽に
50代主婦のCさんは、以前から楽天市場を利用していましたが、期間限定ポイントの使い道に困っていました。
「いつの間にか失効していた」ということも多かったそうです。
楽天モバイルでポイント支払いの自動設定をしてからは、期間限定ポイントが自動的にスマホ代に充当されるように。
ポイントの有効期限を気にする必要がなくなり、家計管理のストレスが減ったとおっしゃっています。
ポイント支払い設定時によくある質問と回答
ポイント支払いに関して、多くの方が疑問に思う点をまとめました。
ポイントが足りない月はどうなりますか
設定したポイント数が保有ポイントよりも多い場合、不足分は登録しているクレジットカードまたはデビットカードに自動で課金されます。
支払いが滞ることはないため、安心して「すべてのポイントを使う」設定にしておいて問題ありません。
口座振替でもポイント支払いはできますか
残念ながら、口座振替のみの方はポイント支払いを利用できません。
ポイント支払いを利用したい場合は、支払い方法をクレジットカードまたはデビットカードに変更する必要があります。
設定したポイント数は毎月変更できますか
はい、月内であればいつでも変更可能です。
ただし、月末を過ぎると翌月分の変更やキャンセルはできなくなりますので、変更したい場合は月末までに手続きを済ませてください。
端末代もポイントで支払えますか
基本的には端末代もポイントで支払えますが、月額利用料と端末代で対象が異なる場合があります。
購入画面で「ポイント利用可」と表示されているかどうかを確認してから手続きを進めてください。
楽天モバイルでスマホ代を節約するためのポイントまとめ
この記事では、楽天モバイルでポイント支払いをする手順と、スマホ代を実質0円にする2つの裏技について解説しました。
最後に、重要なポイントを整理します。
- 楽天モバイルは楽天ポイントで月額料金を支払える(1ポイント=1円)
- 設定は「my 楽天モバイル」アプリまたはWebから5分程度で完了
- クレジットカードまたはデビットカードの登録が必須条件
- 一度設定すれば毎月自動でポイントが充当される
- 期間限定ポイントが優先的に消費されるため、失効を防げる
- 裏技1:楽天経済圏を活用してポイント収入をスマホ代以上にする
- 裏技2:期間限定ポイントの自動充当で現金支出をゼロに近づける
楽天モバイルでは定期的に「月額料金に初めてポイントを使うとポイントがもらえる」といったキャンペーンも開催されています。
設定前に最新のキャンペーン情報をチェックしておくと、さらにお得になる可能性があります。
今日から設定して、家計にゆとりを生み出しましょう
スマホ代の節約は、家計を見直す上でとても効果的な方法です。
毎月数千円の節約でも、年間にすると数万円、10年では数十万円の差になります。
「電波が悪くならないか心配」「手続きが面倒そう」という不安もあるかもしれません。
しかし、楽天モバイルは自社回線のエリアを拡大し続けており、多くの方が問題なく利用しています。
LINEのデータが消えることもありませんし、乗り換え手続きも以前より簡単になっています。
ポイント支払いの設定自体は、この記事を読みながら進めれば5分で完了します。
まずは「my 楽天モバイル」アプリを開いて、支払い情報の画面を確認してみてください。
今日の5分が、これからの家計を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
浮いたお金で家族で美味しいものを食べたり、将来のための貯金を増やしたり。
そんな明るい未来に向けて、ぜひ一歩を踏み出してみてください。