
格安スマホに乗り換えると毎月5,000円以上安くなると聞いたけれど、「田舎に住んでいるから電波が届かなくなったらどうしよう」と不安に思っていらっしゃいませんか。
ご家族のスマホ代をまとめて節約したいけれど、電話やLINEが繋がらなくなったら困りますよね。
ご安心ください。実は格安スマホの中にも、田舎でもしっかり電波が届く回線があります。
この記事では、2026年5月時点の最新データをもとに、ITが苦手な方でもわかるように「繋がりやすい格安スマホ」を丁寧にご紹介いたします。
読み終わるころには、安心して乗り換えられる回線がきっと見つかるはずですよ。
結論:田舎でも繋がりやすい格安スマホは「UQモバイル」「ワイモバイル」「povo」の3つです

まず結論からお伝えいたします。
田舎や地方にお住まいの方が格安スマホを選ぶなら、UQモバイル、ワイモバイル、povoの3つがおすすめです。
この3つに共通しているのは、大手キャリア(au・SoftBank)の電波をそのまま使っているという点です。
つまり、格安スマホだからといって電波が弱くなるわけではありません。
親会社の大手キャリアと同じ電波網を使っているため、山間部や田舎でも安定して繋がります。
なぜこの3回線が田舎でも繋がりやすいのか

理由1:大手キャリアの電波をそのまま借りているから
格安スマホには大きく分けて2種類あります。
- 大手キャリアのサブブランド(UQモバイル、ワイモバイルなど)
- 独自回線を持つ事業者(楽天モバイルなど)
UQモバイルはauの、ワイモバイルはSoftBankの、povoもauの回線をそれぞれ使っています。
これらは「サブブランド」と呼ばれ、親会社と全く同じ基地局や電波エリアを利用できます。
一方、楽天モバイルは自社で基地局を建てているため、都市部では速いものの、田舎では電波が届きにくい場所がまだあるとされています。
理由2:実際の速度テストで高い数値が出ているから
2026年5月時点の実測データによりますと、下り速度(データをダウンロードする速さ)は以下のようになっています。
- povo:平均120.54Mbps
- ワイモバイル:平均134.50Mbps
- UQモバイル:平均116.00Mbps
これらの数値は2,000件以上の測定結果に基づいており、信頼性が高いとされています。
YouTubeやNetflixを快適に見るには5〜10Mbpsあれば十分と言われていますので、100Mbps以上出ていれば全く問題ありません。
理由3:混雑する時間帯でも速度が落ちにくいから
格安スマホで心配されるのが、お昼休みや夕方など多くの人がスマホを使う時間帯に速度が遅くなることです。
しかし、UQモバイル、ワイモバイル、povoはこの点でも優秀です。
特にワイモバイルは朝の時間帯に172.76Mbps、povoは夜の時間帯に162.26Mbpsという非常に高い数値を記録しています。
お昼時でも大幅に速度が落ちることがないため、「お昼にLINEが送れない」といった心配は少ないと考えられます。
田舎でも繋がりやすい格安スマホ3回線を詳しくご紹介

第1位:UQモバイル(au回線)
田舎での繋がりやすさは最強クラス
UQモバイルは、auの回線をそのまま使用しているサブブランドです。
auは全国に非常に多くの基地局を持っており、人口カバー率が99%以上と言われています。
つまり、日本国内のほとんどの場所で電波が届くということです。
山間部や海沿いの田舎にお住まいの方でも、安心してお使いいただけます。
料金プランの目安
- ミニミニプラン(4GB):月額2,365円
- トクトクプラン(15GB):月額3,465円
- コミコミプラン(20GB+10分かけ放題):月額3,278円
データを使い切っても最大1Mbpsで使えるプランもあり、LINEや軽いネット検索なら問題なく行えます。
第2位:ワイモバイル(SoftBank回線)
家族で使うとさらにお得
ワイモバイルはSoftBankのサブブランドです。
SoftBankの回線をそのまま使えるため、都市部でも田舎でも安定した電波が届きます。
特に注目したいのが、朝の時間帯の速度です。
実測データでは朝に172.76Mbpsを記録しており、これは格安スマホの中でもトップクラスの数値です。
料金プランの目安
- シンプル2 S(4GB):月額2,365円
- シンプル2 M(20GB):月額4,015円
- シンプル2 L(30GB):月額5,115円
家族で契約すると1人あたり1,100円割引になる「家族割引」があります。
ご家族でまとめて乗り換えるなら、ワイモバイルが最もお得になる可能性があります。
第3位:povo(au回線)
基本料金0円で必要な分だけ使える
povoもauの回線を使用しているサービスです。
最大の特徴は基本料金が0円という点です。
「トッピング」と呼ばれる仕組みで、必要なときに必要なデータ量だけ購入します。
トッピングの例
- データ使い放題(24時間):330円
- 3GB(30日間):990円
- 20GB(30日間):2,700円
普段はWi-Fi環境でスマホを使い、外出時だけデータを購入するという使い方ができます。
スマホをあまり使わないお子さん用や、サブ回線としても人気があります。
速度と安定性も優秀
実測データでは全時間帯平均で120.54Mbps、夜の時間帯では162.26Mbpsを記録しています。
また、Ping値(反応速度)も39.88msと格安スマホの中では最も速く、動画視聴やビデオ通話も快適に行えます。
楽天モバイルはどうなの?という疑問にお答えします
「楽天モバイルも安いって聞いたけど、どうなの?」と思われる方も多いでしょう。
楽天モバイルは月額3,278円でデータ使い放題という魅力的なプランを提供しています。
コストパフォーマンスで見れば非常に優秀です。
ただし、田舎や地方では電波が届きにくい場所があるというデメリットがあります。
楽天は自社で基地局を建てているため、大手3キャリア(docomo、au、SoftBank)に比べるとカバーエリアがまだ追いついていない地域があるとされています。
都市部にお住まいの方や、電波エリア内であることが確認できる方には良い選択肢です。
しかし、「田舎でも確実に繋がる」ことを最優先にするなら、UQモバイル、ワイモバイル、povoを選ばれた方が安心と言えるでしょう。
乗り換えても大丈夫?よくある不安にお答えします
LINEのデータは消えませんか?
ご安心ください。
LINEのデータはスマホ本体とLINEアプリの中に保存されています。
回線(SIMカード)を変えても、LINEのトーク履歴や友達リストが消えることはありません。
ただし、機種変更(スマホ本体を新しくする)を同時に行う場合は、LINEのデータ引き継ぎ設定が必要です。
各社のショップや公式サイトで丁寧に案内されていますので、不安な方は事前に確認されることをおすすめいたします。
電話番号は変わりますか?
変わりません。
「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」という制度を使えば、今の電話番号をそのまま新しい会社に持っていけます。
手続きもオンラインで簡単に行えるようになっています。
手続きは面倒ではないですか?
最近はオンラインで自宅にいながら乗り換えができるようになっています。
必要なものは本人確認書類(運転免許証など)とクレジットカードだけという場合がほとんどです。
もしオンラインが不安でしたら、UQモバイルやワイモバイルは全国のショップでも手続きができます。
店員さんに相談しながら進められるので安心です。
まとめ:田舎でも繋がる格安スマホは3つから選べば安心です
今回の内容をまとめますと、以下のようになります。
- 田舎でも繋がりやすい格安スマホはUQモバイル、ワイモバイル、povoの3つ
- 3つとも大手キャリア(au・SoftBank)の電波をそのまま使っている
- 実測データでも100Mbps以上の速度が出ており、動画視聴も快適
- 混雑時間帯でも速度が落ちにくく、一日中安定して使える
- LINEや電話番号はそのまま引き継げる
毎月5,000円以上の節約も十分に可能です。
4人家族なら年間で20万円以上浮く計算になります。
その分を貯金に回したり、家族で美味しいものを食べたりする余裕が生まれます。
迷ったら、まずはエリア確認から始めてみてください
「本当に自分の住んでいる場所で繋がるかな」と不安な方は、各社の公式サイトでエリア確認ができます。
住所を入力するだけで、電波が届くかどうかがすぐにわかります。
難しい専門知識は必要ありません。
この記事でご紹介した3つの回線から選べば、電波が届かないという失敗はほぼ避けられます。
ご家族のスマホ代を見直して、家計にゆとりを持たせてみませんか。
まずはお住まいの地域のエリア確認から、ゆっくり始めてみてください。
きっと「もっと早く乗り換えればよかった」と思える日が来るはずです。